「めぞん一刻 完結編」が放映されました。舞台は、時計坂という町にある古びたアパート「一刻館」です。主人公の五代裕作(中林大樹)はさえない浪人生でありながら、一刻館の管理人・音無響子(伊東美咲)に一目惚れしたことから、入居を決意しました。
そして、五代は同じアパートの住人の一の瀬花枝(岸本加世子)、四谷ためぞう(岸部一徳)、六本木朱美(高橋由美子)といった超個性的なメンバーの度重なる温かい応援(妨害?)にもめげずに、何とか大学に合格します。
ところが、晴れて大学生となり、やっと響子にアタックできると思った時に、自分とは全く比べ物にならないほどのナイスガイ・三鷹瞬(沢村一樹)が、響子と仲睦まじくしている現場に遭遇し、五代は大ショックを受けます。
さらに、同じバイト先で働いていた七尾こずえ(南明奈)が、どういうわけか五代にベタ惚れしてしまいます。
そして、こずえの積極的なアプローチを響子に目撃され、二人の仲を誤解されてしまいます。
響子、五代、三鷹、こずえの複雑な恋はいったいどうなってしまうのでしょうか…
ところで、めぞん一刻がどのように誕生したかといいますと、原作者・高橋留美子さんが、大学時代に住んでいた中野のアパートの向かいに下宿屋があったそうでして、そこの住人の様子があまりにも面白そうだったことから、下宿屋の人間模様をコミカルに描いてみたいというのがきっかけだったそうです。ですので、当初は恋愛作品となる予定ではなかったとのことです。
言われてみれば、確かに初期には浪人の五代を一刻館の住人がからかうストーリーが多いですね。それが次第に恋愛中心のストーリーになっていくのもまた興味深いです。
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